こんにちは。
ヨシダマサ(@onof_yoshi)です。
先日、フリーランスエンジニア向け案件紹介サイトであるレバテックフリーランスの「お役立ちコンテンツ」というコーナーに、オンノフデザインの記事が紹介されました。
こちらが紹介された記事
このブログを始めてから、まさか自分のブログ記事が大手サイトで紹介してもらえるなんて夢にも思っていませんでした。
めちゃくちゃ嬉しい…。
そこで今回は、そのご報告と今回の経験をふまえて「自分のブログがメディアに紹介されるにはどうしたらいいのか」を僕なりに分析してみました。
レバッテクフリーランスとは
それではレバテックフリーランス
レバテック株式会社が運営する、IT・Web系のフリーランスエンジニア向けのエージェントです。
以前の記事で紹介したことがあります。
フリーランスといえば、自宅やコワーキングスペースなど好きなスペースで仕事をするイメージがありますけど、レバテックフリーランスは常駐型の案件専門のエージェントで、
「フリーランスだけど、チームに参画して自分のスキルを活かしたい!」
「在宅だと1人だけ業界トレンドをキャッチアップしづらいから不安…」
などと感じているフリーランスの方におすすめです。
業界大手だけに直請け案件が多いので、業界でもかなりの高単価の案件も狙えます。エンド直請けだと中間マージンが省けますから、高単価が実現できるという仕組みですね。
また、自分のスキルや希望にマッチした案件紹介から、プロジェクト参画中にも、フォロワーが悩みや業務内容などの相談を聞いてくれます。
「聞いていた内容と違う業務を指示されたんだけど、どうすれば…」
「朝が苦手で…、忙しくなってくるとちゃんと朝早く起きて出勤できるか心配」
みたいなことを相談できる相手がいるというのは、フリーランスにとって心強いですよね。
他にも、Web・ゲーム業界のクリエイター専門のサイト「レバテッククリエイター
レバテックフリーランスを利用しているユーザーからも評判が良いようです。
また、「フリーランスを始めようとしている」「フリーランス初心者」のために無料セミナーも開催しています。
こうゆうのには積極的に参加したいですね。
レバテックフリーランスのメディアに掲載された経緯
では、どのようにして記事が紹介されることになったのか、見ていきましょう。
レバテック担当者から記事紹介可否の連絡をもらう
この記事を書く2か月ほど前に、担当の方からブログのお問い合わせを経由して記事の紹介可否の連絡をいただきました。
ここでは載せられませんが、企画意図がわかりやすく説明してありすごく丁寧なメールの内容だったので、信頼できるなと思い「ぜひお願いします!」と返信をしました。
やっぱり顔が見えないメールでのやり取りって、きちんとした対応は大事だなと思います。
丁寧すぎるくらいの方が誠意が伝りますし、受け取った側も気分がいいですからね。
掲載許可のお礼と公開の連絡
紹介快諾のお礼と記事公開の時期のご連絡をいただき、初めて自分の記事が大手メディアで掲載されるのを「ウキウキ、ワクワク」しながら待っていました。
そして約2週間後「お待たせいたしました!紹介させていただいた記事を公開いたしました。」との連絡が。
さっそく、公開された記事を見てみたところ…。
「ん?」
ページのトップからスクロールしてきますが記事が出てこない??
若干焦りながらスクロールしていったところ…、最後のトリで無事紹介されていました!
掲載された「お役立ちコンテンツ」の記事紹介
掲載されたのはお役立ちコンテンツというコーナーです。
その中の「勝ち組になるために…!フリーランスが生き残っていくための秘訣は?」に、こちらの記事を紹介してもらいました。
紹介されていたのは他に
・「フリーランスの成功率は低い!?生き残るための5つのコツ」(フリカツさん)
・「Twitterを使ったおすすめのブログ集客法」(キツネさん)
・「セルフブランディングには、パーソナルマーケティングが有効」(こじまさん)
・「セルフブランディング強化には、まずプロフィールページを!」(小森ゆなさん)
・「フリーランスWeb・HTMLコーダーは生き残る為に勉強し続けるしかない」(伊藤大輔さん)
・「フリーランスとして生きていく上で重要なマインドセット」(シンヤさん)
・「フリーランスのWeb・HTMLコーダーが生き残る為には」(稲福一也さん)
どれもすぐに実践しやすいものばかりで、フリーランスの方は絶対に読んでおいた方がいいと思う記事ばかりでした!
大手メディアに紹介されるメリット
記事がメディアに紹介されたことで、このブログや自分にとっていい影響がありました。
PV(アクセス数)がアップした
まず嬉しいのは、より多くの人に見てもらえるようになったことです。
PVは、記事公開される前より1.2倍くらいアップしましたね。
お役立ちコンテンツから流入して、内部リンクから他のページも見てもらった結果、相対的にブログ全体のアクセス数が上がったのだと思います。
ありがとうございます!
他のブロガーさんの記事を読むと勉強になる
今回紹介していただいた記事のテーマは「フリーランスが生き残っていくための秘訣は?」というもの。
僕もフリーランスを15年以上続けてきて、自分の中で長く継続するための秘訣みたいなものはいくつかあります。
今回紹介されいるフリーランスの人たちにも、長く活躍するために実践していることやコツがそれぞれあって「おっ、こんな方法もあるのか!」とめちゃくちゃ勉強になりました。
人それぞれ得意不得意がありますから、僕もまず自分にできそうなものから取り入れて、この先も生き残っていけるように頑張ろうと思います。
モチベーションが上がる
僕はブログを始める前は、ライターさんみたいに長い文章なんて書いたこともなかったですし、得意だとも思っていません。
だから「自分が書いているブログが、はたして皆さんのためになっているのか?」と自問自答することも多いです。
ですけど、今回のように「記事を紹介したい」とオファーをいただいたということは、「誰かのためになるいい記事」だと思ってもらえたという証明になったと思います。
メディアに紹介されたら純粋に嬉しいですし、ブログを継続していくためのモチベーションになりました。
メディアに紹介されやすいブログ記事とは
今回の経験をふまえて、なぜ僕のブログ記事がメディアに紹介されたのかを自分なりに考えてみました。
自分がブログを書くときに気をつけていることをいくつかご紹介します。
「これで絶対に紹介してもらえる!」という保証はできませんが、たぶん「紹介してもらいやすい記事」にはなると思いますので、あなたが執筆する時もぜひ意識してみてください。
自分の体験を書く
書いた記事に注目してもらうためには、他の人には書けない自分だけの体験や経験を書くことが大切だと思っています。
僕の場合はデザイナー・フリーランスとして実際に体験したことをできるだけ分かりやすく話すよう心がけています。
やっぱり、経験にもとづいた話には説得力がありますしね。
自分の体験を語りつつ、ブログを見てくれる人の知りたいことや悩みを解決できれば「誰かに紹介する価値のある記事」になるかもしれませんよ。
専門性・信頼性を出す
社会人であれば自分では当たり前の仕事のことも、知らないに人にとっては「専門性が高くて、役に立つ情報」になります。
僕の場合は「長い間、積み重ねてきた実績や人脈についての話」が担当者に評価されて、記事紹介のオファーをいただけたのかもしれません。
例えばスクール講師をしている人が「スクール講師が教える、良いスクール悪いスクールの見分け方5つのポイント」みたいな記事を書いてたら説得力ありますよね?
実際の講師が自分の仕事の経験を活かして書いているので、専門性があります。また、現場の生きた情報なので信頼性も感じます。
ほかにも、音楽の仕事であれば、おすすめのエフェクター・アンプ・イヤホンとか。
美容師であれば、ヘアスタイル、ヘアオイル、美容室選び、美容業界についてとか。
あとは趣味でもぜんぜんいいです。
写真が趣味なら「コスパ最高の一眼レフ」、「いいねがもらえる写真撮影のコツ」など実例も載せて紹介すると注目してもらいやすいと思います。
趣味歴が長いほど、またコンクールでの受賞歴があれば信頼感もグーンとアップします。
誰かのためになるいい記事を書き続ける
僕がいつも記事を書くときは、誰かのために役立ついい記事になるようにと心がけています。
例えば、この記事を書くときに「レバテックフリーランスに紹介されました!」という、ただのご報告にならないように気をつけました。
どうせなら、報告以外にも「紹介されることのメリット」「紹介されやすい記事を書くコツ」というように、見ている人の役に立つようにと思って書きました。
「なるほど、参考になった!」「自分もこれから意識して書いてみよう!」と思ってもらえたらうれしいです。
コンテンツは数より質を大事に
僕のブログは、現在コンテンツが20記事くらいで、正直半年くらい記事の更新すらできていませんでした(反省)。
月間PVも数千PV程度です。
にもかかわらず、大手メディアで紹介してもらえました。
これは薄い内容の100記事よりも「読む人にとって有益になる20記事の方がブログとして価値がある」という証明になると思います。
こんなに極小ブログでも、担当者の目に止まることは可能なんですね。
とはいえ「10万PVを獲得できる方が価値のあるブログ」だと思う人は読者の役に立つ記事を頑張って100記事以上書くべきだと思います。
当ブログもこれからは、そこを目指して頑張って書いていきます。
いつも記事を書くときに心がけているのは
文字数は2,000以上
多くても6,000文字くらい
読み終わったあと「ためになった!」「なるほどね!」「自分もこうしてみよう!」と感じてもらえること。
2,000文字以上にするのは、伝えたいことを見てくれている人に丁寧に伝えるため。1,000文字くらいだとラクなんですけど、どうしても内容がペラッペラなってしまいがちです。
あと文章量は多くても6,000文字くらいに収まるようにしています。
ライターさんのように、読みやすくて面白い文章が書ければいいんですけど、僕みたいな文章力なさすぎ人間が1万文字以上ダラダラ書いても、読む人は飽きてしまうと思うので。
また、読み終わったあと満足してもらえるように、いつも記事を書く前にいろんなブログを見て、構成を参考にしたり、文章の書き方を気をつけたりして勉強しています。
まとめ
まだまだ勉強中なので、これからもっとたくさんの人に読んでもらえるような、いい記事を書いていこうと思います。
僕と同じ駆け出しブロガーさんも、一緒に頑張っていきましょう!
最後まで、読んでいただきありがとうございました。