デザインを本格的に勉強しようと思っている人にとって、Adobeソフトのスキルは必須です。
でも、ソフトを購入して、スクールに通うお金まで払える人は多くないはず。
そこで、今回は大手デザインスクールのデジハリ(デジタルハリウッド)が提供している、Adobe CC付属のオンライン学習「Adobeマスター講座」でお得にAdobeソフトを学習する方法をご紹介します。
- なぜデジハリAdobeマスター講座がお得なのかを知りたい
- デジハリAdobeマスター講座のメリットやデメリットを知りたい
後ほど、くわしく解説しますが、デジハリAdobeマスター講座は、Adobe CC1年分だけでなく受講料や特典がすべてついて68,800円なので、めちゃくちゃお得です。
本記事の内容
- デジハリ Adobeマスター講座とは?お得な理由
- デジハリ Adobeマスター講座のメリット・デメリット
- Adobeマスター講座の申し込み手順
本記事の信頼性
それでは、デジハリ「Adobeマスター講座」の詳細ついて、解説していきます。
- 社会人でもAdobe CCを68,800円(税込)で利用可能
- 申し込んだその日(最短10分)からAdobe CCが使えるのはデジハリだけ
- オンライン基礎講座は3ヶ月間見放題
- 学習ノルマも一切なし。すでにスキルのあるAdobe CC経験者にもやさしい
- 最新の生成AIなどの技術も学べる
- オンラインストアでモリサワパスポートも学割購入が可能
- デメリットが見当たらないほどお得
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デジハリ Adobeマスター講座とは?
まずはデジハリのAdobeマスター講座がどのようなオンライン講座なのか、概要をご紹介します。
デジハリ Adobeマスター講座とは
デジハリ Adobeマスター講座とは、クリエイティブスクール最大手のデジタルハリウッドが運営している、「通信講座」と「Adobe CCコンプリートプラン1年分」がセットになったオンラインスクールです。
デジハリのAdobeマスター講座に申し込み、受講生になることで社会人でもAdobe CC(学生・教職員個人版)を年間68,800円(税込)の学割価格で購入することができます。
受講生になるというところがポイントです。
Adobe CCは受講後も1年間使用できます。
ライセンスが切れたら、再度Adobeマスター講座に申し込めば、継続して学割の特別価格で利用できるので安心。
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デジハリ Adobeマスター講座でAdobe CCを学割購入できる理由
なぜデジハリのAdobeマスター講座でAdobe CCが学割で買えるのでしょうか。
Adobeから学割販売が許可されている
Adobe社では「アドビ スクールパートナープログラム」という制度を設けて、これまでの貢献と実績を評価された、オンラインスクールなどを「プラチナスクールパートナー」に認定しています。
デジハリも長年の実績が評価されて、Adobe社からパートナー認定されているので「Adobe CCと通信講座」をパッケージにした学割価格で特別販売することを許可されています。
安いからと言っても、海賊版とかでは決してありません。
Adobeマスター講座のAdobe CCは学生・教職員個人版ですが、公式サイトで買える製品版と同じなので、機能面の制限なども一切ありません。
しかも、商用利用もOKなので仕事をしている個人・フリーランスでも安心して利用できます。
通信講座で学割が適用されるスクールは3社だけ
通信講座を利用してAdobe CCを学割購入できるのは、以下の3社だけです。
- デジハリAdobeマスター講座
- ヒューマンアカデミーたのまな
- アドバンスクールオンライン
サービスや講座内容などを比較すると、この3社のなかではデジハリAdobeマスター講座が頭ひとつ出ている感じですね。
他の通信講座についてはこちらを参考にどうぞ。
デジハリ Adobeマスター講座のメリット
デジハリAdobeマスター講座に申し込むと、次のようなメリットがたくさんあります。
- 社会人が購入できるAdobe CCのなかで一番お得
- 申し込んですぐに(最短10分)Adobe CCが利用可能
- モリサワパスポートなども学割購入できる
- デジハリならではのわかりやすいオンライン動画
- 最新の生成AI技術が学べる
- 課題・学習ノルマもいっさいなし
- スクール受講生は年間2,000人以上が入学、実績と知名度が抜群
- デジハリ学生専用サイトで求人・仕事案件を紹介してもらえる
順番にご説明していきます。
社会人が購入できるAdobe CCのなかで一番お得
社会人として働いている人は、「プラチナスクールパートナー」に認定の通信講座を利用しない限りAdobe CCを68,800円(税込)円で購入することはできません。
申し込んだ日からすぐに使用可能
※クレジット決済の場合。
他社のオンラインスクールだと数日~1週間程度かかることもあるので、注文してすぐに利用開始できるのは大きなメリットです。
デジハリ生専用のオンラインストアを利用可能
ストアではモリサワのサブスクサービス「Morisawa Fonts」やハードウェアも通常よりもお得に購入することができます。
学生以外の社会人が、学生および教職員向けの「Morisawa Fonts」を利用する方法は、デジハリのようなオンライン講座の受講生になるしか方法がないので、これを活用しない理由はないです。
デジハリならではのわかりやすいオンライン動画
他校はテキスト教材などが多いですが、デジハリの「Adobeマスター講座」では、わかりやすく学べる無料のオンライン動画が1カ月見放題。

・Illustrator実習
(全14動画/合計2時間52分)
・Photoshop実習
(全14動画/合計2時間48分)
・Dreamweaver実習
(全20動画/合計3時間59分)
・PremierePro実習
(全9動画/合計2時間3分)
・After Effects実習
(全10動画/合計2時間2分)
各ジャンルのクリエイティブの現場で主要のソフトの基礎的な操作方法・テクニックなどが学べます。
↓オンライン動画参考↓

最新の生成AI技術が学べる
Adobeソフトの最新の生成AI技術も学べる内容となっています。
クリエイターにとって、今後不可欠となるであろう生成AIのスキルもしっかり身につけることができます。
たとえば、苦手な人も多い配色についても、生成AIに指示を与えることで、簡単にバリエーションを作成することできます。
また、画像の中の不要な箇所も生成AIを使えば一瞬で削除することができます。
このように、上手に活用すればデザインの質を高めて、時短にもなる生成AIのスキルを身につけて、デザイン制作に役立てましょう。
課題・学習ノルマもいっさいなし!
講座といっても、課題や学習ノルマはいっさいなし。実際に受講するか・しないかは受講生の自由です。
なので、もともとスキルがあるデザイナーなど、Adobe CC経験者は講座に時間を費やすことなくお得にゲットできるため、ほんとメリットしかありません!
オンラインスクール受講生は年間25,000人以上、実績と知名度が抜群
デジハリAdobeマスター講座はクリエイティブ業界で超メジャーな「デジタルハリウッド」が母体となって運営しているオンラインスクールの講座です。
また、これまで10万人以上の卒業生を輩出していてスクールとしての実績も十分。
クリエイティブスクール大手のデジタルハリウッドなので「ある日突然廃校になってAdobe CCの継続更新ができない…。」なんて心配をする必要もありません。
デジハリ学生専用サイトで求人・仕事案件を紹介してもらえる
デジハリ生専用の仕事支援サイト「xWORKS」で求人応募や仕事案件を紹介してもらえます。
- Adobe CCを勉強して転職を考えている人は求人に応募!
- フリーランスの人は仕事案件紹介を利用して仕事をゲット!
これまでデジハリが培ってきたネットワークを使えるのは、Adobe CC以上の価値があるかもしれません。
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デジハリ Adobeマスター講座のデメリット
メリットしかなさそうなAdobeマスター講座ですが、ほんの少しだけデメリットや注意点もあります。
- 法人の利用は不可
- Adobeマスター講座を申込後キャンセルはできない
- Adobe CCは1年プランのみ(月単位の利用不可)
法人の利用は不可
法人ではオンラインスクールの学生にはなれないため、Adobeマスター講座では法人名義での使用はできません。
Adobeマスター講座を申し込み後キャンセルはできない
Adobeマスター講座では申し込み後のキャンセルはできません。
利用するにあたってデメリットはほとんどありませんが、もし何かしらの事情があっても取消ができないので注意が必要です。
Adobe CCは1年プランのみ(月単位の利用不可)
オンライン講座+Adobe CC1年間ライセンスのセットなので3ヶ月や6ヶ月など月単位での利用は不可となっています。
また、IllustratorやPhotoshopなど単体での利用もできないので、単体購入やAdobe CCを月単位で使用したい人はAdobe公式サイトやAmazon、量販店などで購入するしかありません。
デジハリ Adobeマスター講座の疑問点【FAQ】
アプリケーションについて
格安の価格は今だけ?値上がりとかするの?
ここ数年は、期間とか関係なく通年でAdobe CCをキャンペーン価格で販売しているようです。
しかし、今後もキャンペーン価格が続くとは限りません。
通常版の値上がりすれば、それにあわせて講座も値上がりします。
実際に2024年12月の価格改定で、39,980円から現在の68,800円に値上がりしました。
通常版Adobe CCと内容が違うのでは?
結論から言うと、違いはまったくありません。Adobe CCコンプリートに含まれるすべてのアプリケーションの使用が可能です。
PhotoshopやIllustratorを含むアプリケーションが最安で買えて、おまけに最新バージョンが使えます。
ちなみに使用できるおもなアプリケーションはこちら。
- Illustrator
- Photoshop
- InDesign
- Acrobat Pro
- Dimension
- InCopy
- Spark
- Bridge
- Sketch
- XD
- Dreamweaver
- Animate
- Spark
- Lightroom
- Lightroom Classic
- Premiere Pro
- After Effects
など
現在使っているAdobe IDは引き継げる?
もちろん、いま使っているIDはそのまま使えるので、わざわざアカウントを作り直す必要はありません。
ただ、ライセンスの内容が異なる場合は、情報がうまく引き継がれない場合があると、デジハリサイトに書いてあるので詳しくはAdobeまでお問い合わせください。
1ライセンスでPC何台までインストールできるの?
1ライセンスにつき、2台のPCまでインストール可能です。デスクトップやノート、MacやWinなど異なる環境でもインストールできます。
ただし、2台同時に起動することはできないのでご注意を。
申し込み・支払いについて
キャンセルはできるの?
残念ながら、申し込み(支払い)完了後のキャンセルはできません。
理由は、申し込み手続き完了と同時に受講開始となるためで、規約に基づいてキャンセルは一切不可とのこと。
事前に必ずAdobe CCのインストール要件、動画視聴環境を確認してから申し込んでしてください。
経費で落としたいんだけど領収書は発行できる?
領収書の発行は可能です。
申し込み手続きの際に、領収書の宛名を記入する欄があります。
フリーランスの人が経費で落とす場合は、領収書が必要なので忘れず発行してもらいましょう。
利用できる支払い方法は?
クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込が可能です。
急いでいる場合は、一番早いクレジットカードで支払いを済ませましょう。
更新について
1年後はどうするの?継続して使えるの?
1年後の更新時期に、同じようにAdobeマスター講座に申し込み、新しいシリアルコードでライセンスを更新すれば、格安で継続利用できます。
Adobe公式サイトで更新した場合は、通常料金に戻ってしまうので注意しましょう。
Adobe CCを更新する場合、アプリケーションを再インストールしなきゃいけないの?
再インストールの必要はまったくありません。
もしライセンス有効期限が切れても、新しいシリアルコードを入力すれば、設定はちゃんと引き継がれるので焦らなくても大丈夫です。
講座内容について
講座のレベルは?
実際に講座の内容を見たところ、ごくごく初心者向けの内容になっているので、初めてアドビソフトを触るレベルの人でも基本から学べるカリキュラムになっています。
逆に中級者であれば、基本操作の再確認として動画をみるのもいいかもしれません。
独学でソフトを使っている人はとくに、今より効率的な操作方法が身につけば、作業スピードがアップしていくと思います。
学習動画は必ず見ないといけないの?
通信講座とAdobe CCがセットになっていますが、動画は視聴してもしなくてもどちらでも大丈夫です。
動画視聴のノルマや課題制作の提出は一切ないので、Adobe CCだけ使いたい場合も全然OKです。
オンライン動画は見放題ですから、この機会にいままで使ったことのないソフトを勉強してみるのもアリかなと思います。
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デジハリ Adobeマスター講座の申し込みまでの4ステップ
実際にデジハリAdobeマスター講座に申し込みをしてみましょう。
申し込み手順はとっても簡単ですが、不安な人のために実際に購入する際の流れを画像つきで解説します。
まずは、デジハリAdobeマスター講座の公式サイトにアクセスし、トップページ下部にスクロール。
「受講約款」を確認しそこにチェックを入れて「Adobeマスター講座にお申し込み」ボタンをクリックして先に進みます。
Adobeマスター講座の申し込み完了後は一切のキャンセルができませんのでご注意ください。
※通信教育は、クーリングオフの対象となりません。
申込みは簡単4ステップ!
- ステップ1:カートの内容を確認
- ステップ2:お客様情報入力
- ステップ3:お支払い情報入力
- ステップ4:支払い後、メールが届いたら申し込み完了
ステップ1:カートの内容を確認
内容が「Adobe CC12ヶ月」、価格が「¥39,980」になっていればOKです。
次に進みます。
ステップ2:お客様情報入力

次に、以下の申し込み者情報を入力します。
- 氏名(漢字・かな)
- 性別
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- パスワード設定
- 領収書発行の有無
- 支払い方法の選択(クレジット・コンビニ支払い・銀行振込)
- アンケート(任意)
簡単な内容なので、入力は2~3分で完了します。
最後に内容をよく確認して次の手順へ。
ステップ3:お支払い情報入力
間違いがなければ「次へ」ボタンを押して、すべての申込み内容を確定します。
ステップ4:支払い後、メールが届いたら申し込み完了
コンビニ払い・銀行振込を選択した人は支払いを済ませましょう。
支払い後に以下の「決済手続き完了とログインURLの通知」と「シリアルコード(引き換えコード)発行」のメールが届いたら申し込み完了。
クレジット決済であれば最短5分で利用可能に!
Adobe CCのシリアルコード入力手順
次にAdobeサイトにアクセスしてシリアルコードを入力します。
- Adobe CCを初めて使う場合、または有効期限が切れている場合
- Adobe CCの有効期限が残っている場合
2つのパターンをそれぞれ説明していきます。
Adobe CCを初めて使う場合、または有効期限が切れている場合
基本的にシリアルコード発行メールの「ご利用手順」の指示通りにすれば大丈夫です。
よりわかりやすいように、補足的に画像付きで説明していきますので参考にしてください。
必ずメールの注意事項をよく読んでから手順を進めてください。
まず、メールに記載された専用サイトURLにアクセスします。
間違いがないようにコードをコピペしましょう。
「コード引き換え」をクリックしたらライセンスが有効化(アクティベート)されて、Adobe CCが使用開始できるようになります。
Adobe CCの有効期限が残っている場合
シリアルコード発行メールに以下のような記載があると思います。
※期限が残っているまま、コードを入力すると、まれに、先の残りの期限がなくなる(消化された状態になる)場合がございます。期限が切れてからの入力をお薦めいたします。
これだと残りの有効期限分がもったいないですよね。
通常版などのライセンス有効期限が残ったまま、デジハリAdobeマスター講座のアカデミック版に乗り換える場合はこちらの手順で更新してみてください。
僕は以下の手順で更新したところ、有効期限を残した状態で無事に更新できました。
※あくまで筆者の場合です。何らかの原因で期限が消滅してしまった場合は責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
不安な方はAdobeに問い合わせて、確認を取ってから作業を進めてください。
以上で残りの有効期限から1年分が追加されます。
もし有効期限が更新されない場合は、5分ほど待ってから再度ログインしてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回ご紹介したAdobeマスター講座のメリットをまとめます。
- 社会人でもAdobe CCを68,800円(税込)で利用可能
- 申し込んだその日(最短10分)からAdobe CCが使えるのはデジハリだけ
- オンライン基礎講座は3ヶ月間見放題
- 学習ノルマも一切なし。すでにスキルのあるAdobe CC経験者にもやさしい
- 最新の生成AIなどの技術も学べる
- オンラインストアでモリサワフォントも学割購入が可能
- デメリットが見当たらないほどお得
\Adobe CCコンプリートプラン1年分が付いてコスパ最高/
最大手デジハリのオンライン講座ですし、ほんとにお得なサービスなのでぜひ利用してみてください。僕も実際にもすごく満足しています!
最後まで読んでくれてありがとうございます。