どうも、フリーランスデザイナーのヨシダマサ(@onof_yoshi)です。
今回は、デザインのアイデア出しや、世界レベルのデザインからインスピレーションを受けたい人に、デザイナー向けSNSをご紹介します。
通勤時間や隙間時間にサクッと見たりPCでじっくり見たり、日ごろから質のいいデザインを見てセンスを磨き、インプットを増やしましょう。
- デザインのアイデアや引き出しを増やしたい
- 世界レベルのデザインに触れてセンスを磨きたい
- デザインの最新トレンドを掴みたい
- Webやアプリのアニメーションの参考にしたい
本記事の信頼性
日本国内の参考デザインを探すなら「Pinterest」
デザイナーであれば知らない人はいないであろう超有名SNSのPinterest。
参考にするデザインも画像のイメージ探しも、すべてPinterest上で完結してしまうくらい圧倒的な情報量です。
日本国内のデザインの画像がたくさん投稿されているので、海外のSNSのようにインスピレーションを高めるというよりも、実制作のデザインアイデアを探しているデザイナー向けです。
また、クライアントとPinterestを見ながらイメージを共有するなど、打ち合わせにも活用できます。
国内外のデザイナーの作品を見るなら「Behance」
BehanceはAdobeが運営する世界最大級のポートフォリオサイトです。
ポートフォリオサイトですが、もちろん他のSNSのように、気に入った作品を保存したり、フォローをして国内外のデザイナーとコミュニケーションすることもできます。
サイトには完成度の高いデザインが画面いっぱいに並び、見ているだけでデザイナー心を刺激されます。
また、画面が縦長に展開していくので、デザイン自体のクオリティもさることながら、ひとつの作品からストーリー性を感じさせたり、応用展開などデザインの魅力的な伝え方のヒントを得られるかもしれません。
世界レベルの作品を見てセンスを磨く「Dribbble」
Dribbbleはアメリカ発の世界レベルのデザイナーが集うSNS。
完全招待制のデザイナー向けSNSということもあって、一定レベル以上の質の高いデザイナーの作品が閲覧でき、多くのデザイナーのインスピレーションの源泉となっています。
日本ではGoodpatchなどが作品を投稿してるのは有名ですね。
招待されていなくても、作品にはもちろん「いいね」をしたり、デザイナーをフォローすることも可能です。
作品はWebデザインからアプリのUIアニメーション、パッケージやロゴマークなど、幅広い分野の最先端のデザインが公開されています。
最先端のアニメーションを見る「UI Movement」
UI Movementは29,000人以上(2020年5月現在)のデザイナーが登録するWebやアプリなどのUIアニメーションを集めたギャラリーサイトです。
UI MovementはSNSとは少し違いますが、気になる作品からDribbbleなど参照元のSNSで、デザイナーをフォローすることができます。
洗練された秀逸なUIデザインばかりで、まさにインスピレーションの宝庫といった印象。
サイトではGIFでアニメーションの動きを見られて、UIデザイナーはインタラクションやトランジションの参考にすごく便利だと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
デザインのいいアイデアは浮かびましたか?
眺めるだけでもいいのでたまにではなく毎日、優れたデザインを見ることでセンスは磨けますので、ぜひ続けてみてください。
その他SNS以外のデザイン参考サイトまとめ
今回はデザイナー向けSNSをご紹介しましたが、キュレーションサイトはこちらの記事にまとめていますのでどうぞ!
最後まで読んでくれてありがとうございます。