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デザイナーにも多い内向型人間とは?その特徴と外向型との違い

こんにちは。
ヨシダマサ(@onof_yoshi)です。

みなさんは内向型とはなにかご存じでしょうか?

この記事を見ている人は、おそらく聞いたことはあってもよく分からない、という人が多いことと思います。

僕は、ブログを始めてインプットのために、いろいろなジャンルの本を読んでいて、初めて「内向型」という言葉を知りました。
そして、内向型には特徴があり、そのいくつかが自分にあてはまっていたので、「自分は内向型の人間なんだ」ということに気が付いたんです。

ツイッターを見ていると、内向型プロデューサーをしているカミノユウキさんのツイートも共感することも多いです。

今回はデザイナーにも多いであろう、内向型の特徴や外向型との違いについてお話していきます。

内向型とは

内向型ってそもそも何?

内向型とは日常生活の中で人と接するよりも自分の内側からエネルギーを充足させる」というようなパーソナリティの持ち主のこと。
自分の心と静かに向き合っている時が一番安らぎを感じます。

そのため、人と接することが多い場所に長くいると、疲れてしまって、一人になれる場所を求めます

人間の約4割は内向型人間

内向型は控えめであまり目立たないので、その存在もあまり多くないと思われがちですが、とある研究(後ほど詳しく説明)によると、程度に差はあるものの、人の約4割ほどは「内向型」で、残りは「外向型」という大まかな分類が成り立つといいます。

なので、日本の中でも約3~4割は内向型の人間だといえますよね。

内向型の多さに驚く人もいると思いますが、日本人はおとなしく控えめなイメージなので、僕はその割合を聞いて納得しました。
実際に僕も、大勢の輪の中よりも外から眺めているタイプなので。

自分の身近にもごく普通に、内向型の人は存在しているのですね。

人は内向型と外向型どちらか

人は「内向型」か「外向型」のどちらかの傾向を帯びるといいます。考えたら内向型や外向型の人は、幼い頃からそうだったという人が多いですよね。

これは近年の研究で「遺伝子気質」によるものだからだとされています。

内向型か外向型というのは、「1人になりたい」「今日は大勢で楽しみたい」とか単純にその日の気分で変わるものではなく、すべての人は遺伝子レベルでどちらかに属しているということなんですね。


内向型な人の特徴

内向型の価値観

外向型は「地位」「名誉」「肩書」「賞賛」などの世間的価値観や報酬に強く影響を受けるのに対して、内向型は「興味」「好奇心」「関心」「楽しい」など自分の心の価値観を大切にします。

この心の中の価値観が、内向型の「やる気」の源になるわけです。

得意なことと苦手なこと

「内向型」は人と接するよりも、自分の内側からエネルギーを充足させます。1人でいる時間が好きで、内容の無い会話や雑談をするよりも考えることの方が得意です。

得意なことや好きなことの例

・好きなことを根気強く続けることができる

・相手のことを思いやって行動する

・1人で考えることが好き

・部屋で読書をするのが好き

など

逆に苦手なことの例は

・大人数での交流が苦手

・雑談がうまくないので会話が続かない

・にぎやかな場所にいると疲れる

・周りからの刺激が多い通勤・通学が苦手

など

内向型は周りの刺激に敏感なので疲れやすいので、適度な休息が必要です。

内向型と口下手な性格は少し違う

よく内気や口下手な性格と言いますが、内向型と同じなのでしょうか?
これじつは、まったく違うものなんです。

僕は内向型についての本を読んだりネットで見て、初めて知りました。
おそらく、両者の特徴がとても似ているので、僕も含めて多くの人が勘違いをしているのだと思います。

違いを分けてみるとこんな感じ。

内気、人見知り、口下手な人は

「生まれ育った環境や人間関係により受けたトラウマなど、後天的な経験によって形成された性格」

内向型の人は

「生まれ育った環境とは関係なく、脳の仕組みによって外部からの刺激に過剰に反応してしまう先天的なもの」

こうして見てみるとまったく違うものなんだな、と分かっていただけると思います。
内向型だから人見知りとも限らないし、逆に人見知りの外向型もいるということですね。


「内向型」と「外向型」の決定的な違い

違いは遺伝子や脳の仕組みによるもの

先ほど、すべての人間は「内向型」か「外向型」に属するとお話ししました。
これは、遺伝子や脳の仕組みが違うからだそうで、それがそれぞれの個性につながっているのですね。

さまざまな研究の中で、脳の遺伝子気質による違いを立証したのが、米国の心理学者ジェロム・ケーガン。


実験は生後4か月の赤ちゃんを対象に行った以下のもの。

生後4か月に対して、人間の本能を司る部位「扁桃体(へんとうたい)」という感情脳の反応を長期観察した。

その結果わかったのが、赤ちゃんの時に音や光など外部からの刺激に対して、大泣きして高反応を示したのが2割、全く動じることなく落ち着いていたのが4割、残りの4割は時々に応じてどちらかの反応でした。

そして、高反応を示した赤ちゃんほど、成長するにしたがって「内向型」に、低反応の赤ちゃんが「外向型」になることを突き止めた。

 


脳の刺激への感受性の違いによって「内向型」か「外向型」かが決まる
ということなんですね。

内向型を知るために読んでほしいおすすめの本

この2冊を読んで内向型について理解をして、自分も内向型なんだということが分かりました。

「内向型ついてもっと正しく理解したい」

「内向型の自分に悩んでいる」

そんな人にぜひおすすめの本をご紹介します。

① 静かな力: 内向型の人が自分らしく生きるための本/スーザン・ケイン(著)

おもに10代の人向けに書かれた本ですが、内向型の大人でも共感できる部分が多くて、子どもを持つ親や教育関係者が読んでもためになる内容になっていると思います。

まさに、内向型の子どもたちの生き方の入門書みたいな1冊だと思います。

② 口下手・弱気・内向型のあなたのための 弱みが強みに変わる逆転の心理学/神岡 真司 (著)

内向型に限らず、口下手や弱気な自分について悩んでいる方におすすめの1冊です。

外向型にはない内向型の「魅力」や「強み」を生かすための考え方や、口下手や弱気な人が「心のフレーム」を変えて、人間関係を逆転させる方法などが分かりやすく紹介されています。

内向型の自分に悩んでいる人が、新しい人生を切り開くためのヒントが書かれた、読んで損はない本だと思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

内向型は生まれつき決まっていて、外部からの刺激に強く反応してしまう感受性が高いパーソナリティーの持ち主なんだ、ということをお分かりいただけたと思います。

内向型の自分を理解して、今後の人間関係や働き方のヒントにしていただけたら幸いです。

最後まで読んでくれてありがとうございます!

ABOUT ME
ヨシダマサ
ヨシダマサ
埼玉県出身で都内在住。フリーランス歴10年以上のグラフィックデザイナーです。40代になり新しいことにチャレンジしようと思い立ち、2019年5月に新元号とともにブログを始めました!デザインとネット収益で生活することを目標にしています。 詳しいプロフィールはこちらから!